京都で大判の買取

京都で大判の高価買取ならTOP

当店は、古銭買取専門店として、京都を拠点に地域の皆さまに信頼される買取サービスを提供しております。
店頭での丁寧な査定はもちろん、ご自宅までお伺いする出張買取もご好評をいただいております。

「もう使わないけれど捨てるには惜しい」「価値があるか分からないけど見てもらいたい」そんなお品がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。経験豊富なスタッフが、1点1点心を込めて拝見し、適正価格で買取いたします。

京都の地で育まれた誠実な対応と、安心・納得の査定をお約束いたします。
皆さまのご来店・ご依頼を心よりお待ちしております。

受付時間 10時〜19時0120-480-150ここを押すと電話がかかります

大判の買取方法

大判の買取

「大判」は、安土桃山時代から江戸時代を通じて作られた日本の大型金貨で高値での買取となります。最初の大判は1588年（天正16年）、豊臣秀吉の命令で鋳造されたものです。

金塊を槌・ローラーで楕円形に薄く延ばして作られ、主に恩賞・贈答・儀礼用として権力者や貴族が使用していました。江戸時代には「大判」は約165gの重量で統一されて、その価値も幕府によって厳格に管理されていました。

大判は時代や政策によって金の純度・重量・刻印が異なります。「天正大判・慶長大判・元禄大判・享保大判・天保大判・万延大判」などを高価買取させていただきます。

大判を高価買取します

「大判」で買取価格が非常に高いものは、1588年に豊臣秀吉が後藤家に命じて作らせた最初の大判である「天正大判」になります。

徳川家康の天下統一を象徴する金貨で金の純度が高い「慶長大判」も、高い値段での買取ができます。元禄時代に発行された「元禄大判」は金品位はやや下がるものの、その希少性と歴史的背景から高価買取されています。

享保期に発行されて慶長大判と同等の高品位な金貨として知られる「享保大判」や天保期の財政難を象徴している「天保大判」も、買取価格は高額になります。

京都でこんな大判を
お買い取りしました！

京都府京都市中京区・G様

天保大判金

吹増大判とも呼ばれていた、1838年に発行された天保大判金をお買取させていただきました。数ある大判の中でも中堅クラスの価値を持っている大判は金品位の高いタイプで、当時1887枚が鋳造しか鋳造されていない、希少な種類となっています。お買取ができた天保大判金は、表面の傷や墨書の薄れなどは見られるものでした。

買取いただいた品物　文政小判

点数:2/合計3,620,000円
京都府京丹波町・Y様

万延大判金のしめ打ち

のしめ打ちタイプの万延大判金をお買取いたしました。万延大判金は江戸時代の最後をしめくくる大判として知られています。1860～1862年の間に17,097枚が鋳造されており、のしめ打ちとたがね打ちのタイプがあり、大判の中では価値の下がるクラスです。お買取の万延大判金のしめ打ちは店舗で長く保管されたそうで、比較的に状態の良いものでした。

買取いただいた品物　江戸時代骨董品等

点数:4/合計1,745,000円
京都府宇治市・T様

享保大判金

江戸中期から後期にかけて使われた、享保大判金をお買取いたしました。1725年に鋳造が開始された享保大判金は、日本で始めて通用価値が設定された種類です。鋳造枚数が8,515枚と少なかったので、大判の中では中堅クラスの価値を持っています。お買取できた享保大判金は表面の傷や墨書などの色落ちも確認されるものでした。

買取いただいた品物　ヨーロッパ古銭等

点数:6/合計2,760,000円
京都府京都市下京区・J様

元禄大判金

元禄8年（1695年）から発行されていた、元禄大判金をお買取させていただきました。この大判は江戸時代中期に3万枚ほどが鋳造されましたが、贋作が多くなり、真正品の現存数が少なくなっているため、歴史的な価値が高くなったものです。お買取の元禄大判は昔からご自宅で保管されたもので、傷も少なく良い状態を維持していました。

買取いただいた品物　銀判等

点数:4/合計3,380,000万
京都府京都市上京区・M様

万延大判たがね打ち

幕末に発行された、万延大判のたがね打ちタイプをお買取いたしました。日本で最後の大判となった種類であり、17,097枚が鋳造されました。たがね打ちのほうが、のしめ打ちよりも現存数が少ないために、若干価値が上回っています。お買取できた万延大判はケース入りのもので、墨書の薄れはありましたが比較的に綺麗なものでした。

買取いただいた品物　貿易銀等

点数:4/合計1,756,000円

*買取をご利用頂いたお客様との実際のやり取りをスタッフの意見から再現しました。

古銭の出張買取は
かんたん3STEP

申し込み: WEBサイト、フリーダイヤル、LINEよりお申し込みください。簡易査定を行います。

出張買取: ご予約日に弊社より、ご自宅にお伺いさせていただきます。

お支払い: 査定が完了し、価格に納得いただけましましたら、その場で現金をお支払いさせていただきます。

お客様にご用意いただくもの

免許証・健康保険証・パスポート・外国人登録証明書(在留カード・特別永住者証明書)等
※18歳未満のお客様からの商品の買取りはご遠慮させて頂いております。
買取には身分証明証が必要になります。
こちらは、古物営業法の規定に基づくものですので、上記身分証明証のいずれか一つをご用意していただくよう、よろしくお願いいたします。

出張買取詳しくはこちら

大判の買取強化商品

天正大判金 ▼

安土桃山時代の天正16年から江戸時代初期にかけて鋳造されたのが、天正大判金の種類です。最も価値の高い天正菱大判金、大型の天正長大判金、大仏大判の3種があり、いずれも高額での取引がされます。

慶長大判金 ▼

慶長大判金は、1601年以降の慶長年間から江戸時代の前期にかけて流通していた大判でした。明暦大判の種類の品位は低いですが、慶長笹書大判金のタイプは非常に高値で取引がされます。

元禄大判金 ▼

裏面に「元」の字の極印を有しているのが、元禄8年（1695年）から江戸中期にかけて鋳造された元禄大判金です。江戸時代の枚数は多めでしたが、現存数がとても少ないため高値がつくものとなっています。

享保大判金 ▼

暴れん坊将軍こと徳川吉宗が統治していた享保年間の頃から鋳造されたのが、享保大判金です。この大判は1枚あたり7両2分という通用価値が設定された最初の大判で、現在高く取引がされる大判の一種です。

天保大判金 ▼

天保9年から幕末の頃にかけて流通していたのが、天保大判金です。吹増（ふきまし）大判とも呼ばれているもので、発行枚数が少ないこともあり、高額な査定結果になります。

大判の買取価格例

カテゴリ	製品名	中古美品参考買取価格
大判	加賀南鐐大判大判
大判	享保大判金背久さ竹真乗第15代加筆日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	享保大判金背久さ竹方乗第16代加筆日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	享保大判金背久さ竹方乗第16代元書日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	享保大判金背久宇竹方乗第16代元書背に墨書有り日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	享保大判金背久坂竹真乗第15代元書日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	享保大判金背久坂竹典乗第17代元書日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	享保大判金背久坂竹方乗第16代元書日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	享保大判金背久七竹延乗第13代元書日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	享保大判金背久石竹寿乗第12代加筆日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	慶長大判金大判
大判	元禄大判金レプリカ大判
大判	天保大判金背伊三丘方乗第16代元書日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	天保大判金背伊文丘方乗第16代加筆有日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	徳力シルバー大判大判
大判	万延大判金たがね打吉安大元書日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	万延大判金たがね打前期型背吉宇き典乗第17代元書日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	万延大判金たがね打背吉安大典乗第17代元書日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	万延大判金のし目打吉宇き元書墨弱日本貨幣商協同組合鑑定書付大判
大判	万延大判金のし目打背吉宇き典乗第17代元書日本貨幣商協同組合鑑定書付大判