京都で小判の買取

京都で小判の高価買取ならTOP

当店は、古銭買取専門店として、京都を拠点に地域の皆さまに信頼される買取サービスを提供しております。
店頭での丁寧な査定はもちろん、ご自宅までお伺いする出張買取もご好評をいただいております。

「もう使わないけれど捨てるには惜しい」「価値があるか分からないけど見てもらいたい」そんなお品がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。経験豊富なスタッフが、1点1点心を込めて拝見し、適正価格で買取いたします。

京都の地で育まれた誠実な対応と、安心・納得の査定をお約束いたします。
皆さまのご来店・ご依頼を心よりお待ちしております。

受付時間 10時〜19時0120-480-150ここを押すと電話がかかります

小判の買取方法

小判の買取

小判に様々な種類があり、それぞれ鋳造された時期や量、純度などが違っています。歴史的・美術的価値も兼ね備えているため、評価するのが難し一面がありますが、特定の条件を満たした小判は相当な高値になるのが特徴です。

日本の歴史を物語る貴重な遺産で、当店では貴金属や貨幣として以上の価値をしっかりと評価し、積極査定でお買取りいたします。

小判を高価買取します

歴史的にも価値が高いとされる「慶長小判」や「享保小判」が、高値になりやすい小判の代表例と言えます。

希少性や金の品質、美術的価値から骨董品コレクタ－から需要がある小判も高値でお買取り可能です。特にコンディションが良く、摩耗や傷が少ない「極美品」の状態の小判なら、さらなる評価アップも十分に見込めるでしょう。

鑑定書付きなど、確実性が高いアイテムはなおさらです。眠っている小判をお持ちの場合、「宝永小判」や「正徳小判」などなど、ぜひお気軽にお問い合わせください。

京都でこんな小判を
お買い取りしました！

京都市下京区・U様

佐渡小判金「佐」極印その他

享保小判金の中で佐渡の金座で鋳造されたものが、この佐渡小判金と呼ばれています。特徴は花押印の右上に「佐」の極印がある点で、重さは他の享保小判金と同じく約17.8グラム、金の含有量は約86％という品質です。こちらを同時代に小判金の1/4の価値で使われていた貨幣の一分判金と共にお持ちいただきました。現存する数から、現在の価値になるとそちらは金の含有量は同一でも、比較的コレクションしやすい価格で取引されています。

他に買取いただいた品物　享保一分判金

点数:2 / 合計1,400,000円
京都市下京区・E様

安政小判金「正」極印その他

花押印の右上の「正」の極印があり、この極印はそれが同じ漢字でも、その書体によって時代が異なる小判金が存在しますが、「正」が使われているのはこの時代の小判金だけです。この安政の時代は幕末にあたり、開国による社会構造の変化などから経済的にも不安定な時期だったため、金の含有量は約56.5％と文政小判金並に低くなっています。同品質の一分判2枚と共に店頭にてお買取いたしました。

他に買取いただいた品物　安政一分判 2枚

点数:3 / 合計375,000円
京都市下京区・E様

安政小判金「正」極印その他

花押印の右上の「正」の極印があり、この極印はそれが同じ漢字でも、その書体によって時代が異なる小判金が存在しますが、「正」が使われているのはこの時代の小判金だけです。この安政の時代は幕末にあたり、開国による社会構造の変化などから経済的にも不安定な時期だったため、金の含有量は約56.5％と文政小判金並に低くなっています。同品質の一分判2枚と共に店頭にてお買取いたしました。

他に買取いただいた品物　安政一分判 2枚

点数:3 / 合計375,000円
京都市中京区・I様

宝永小判金「乾」極印その他

この小判金だけに使われている「乾」の極印から、「乾字小判金」とも呼ばれることがあり、数ある小判金の中でも金の含有量がとても高いのが特徴です。そちらが約84％となっており、残りの材質も銀という品質のため、現在でも高額での取引が目立ちます。この小判金と一緒に同時代になる一分判もお持ちいただきました。そちらも品質は同一のため、小判金ほどではありませんが、高額買取の対象です。

他に買取いただいた品物　宝永一分判 1枚

点数:2 / 合計2,200,000円
京都市右京区・A様

文政小判金草書体「文」極印その他

小判金の中でも金の含有量が約56％と最も少なく、これには文政時代の江戸幕府の経済的な不況が大きく影響したと言われています。つまり、同じ一両の額面でもそれに相当する貨幣の貴金属としての価値を下げ、数を作ることを優先した結果です。同時代の一分判金でもこれは同じで、そちらも一緒に4枚お持ちいただき、共にお買取しました。ちなみに当時の貨幣価値では、その4枚でちょうど一両です。

他に買取いただいた品物　文政一分判金 4枚

点数:5 / 合計330,000円

*買取をご利用頂いたお客様との実際のやり取りをスタッフの意見から再現しました。

古銭の出張買取は
かんたん3STEP

申し込み: WEBサイト、フリーダイヤル、LINEよりお申し込みください。簡易査定を行います。

出張買取: ご予約日に弊社より、ご自宅にお伺いさせていただきます。

お支払い: 査定が完了し、価格に納得いただけましましたら、その場で現金をお支払いさせていただきます。

お客様にご用意いただくもの

免許証・健康保険証・パスポート・外国人登録証明書(在留カード・特別永住者証明書)等
※18歳未満のお客様からの商品の買取りはご遠慮させて頂いております。
買取には身分証明証が必要になります。
こちらは、古物営業法の規定に基づくものですので、上記身分証明証のいずれか一つをご用意していただくよう、よろしくお願いいたします。

出張買取詳しくはこちら

小判の買取強化商品

慶長小判 ▼

1601年より発行された慶長小判は、徳川家康と江戸幕府による天下を象徴する貨幣でした。安土桃山時代の歴史的貨幣は金の含有量も高く上質であるために、現在でも高くお買取ができます。

宝永小判 ▼

徳川綱吉が統治していた宝永7年（1710年）より通用が始まったのが宝永小判で、別名で乾字小判とも呼ばれていました。一両の額面を持つ小判は、慶長小判に比較すると小型ですが高値になっています。

正徳小判 ▼

正徳小判は1714年に使用されていた貨幣で、武蔵小判の別名もありました。これは一両の額面の小判で、わずか21万3500両しか鋳造されていないため、現在では小判としては飛び抜けて高い価値があります。

享保小判 ▼

徳川家継が将軍だった正徳4年から通用していたのが、享保小判です。慶長小判と並んで金の含有量が多い種類で、初期の他の小判より発行枚数が少ないなどの理由で高値になります。

万延小判献上大吉 ▼

幕末の頃に出回った、一両の額面を持っている種類が万延小判です。この小判は献上大吉と呼ばれる、特製の献上用小判も作成されており、この種類は特に高額買取ができるものです。

小判の買取価格例

カテゴリ	製品名	中古美品参考買取価格
小判	慶長小判金前期細目打無刻印 PCGS MS62 小判
小判	慶長小判金前期細目打無刻印背吉 PCGS MS63 小判
小判	慶長小判金前期無刻印 PCGS MS63 小判
小判	慶長小判金前期無刻印背小吉 PCGS MS62 日本貨幣商協同組合鑑定書付小判
小判	慶長小判金前期無刻印背清 PCGS Spot Removed UNC Details 日本貨幣商協同組合鑑定書付小判
小判	元禄小判金長元背忠わ日本貨幣商協同組合鑑定書付小判
小判	元禄小判金背舟石短元日本貨幣商協同組合鑑定書付小判
小判	元禄小判金無刻印長元背ら当 PCGS AU58 小判
小判	佐渡小判金背又神日本貨幣商協同組合鑑定書付小判
小判	正徳小判金背吉亦日本貨幣商協同組合鑑定書付小判
小判	正徳小判金背本井無刻印日本貨幣商協同組合鑑定書付小判
小判	天保五両判金背さ五日本貨幣商協同組合鑑定書付小判
小判	天保五両判金背さ生日本貨幣商協同組合鑑定書付小判
小判	天保五両判金背久長七福縁起座人小判
小判	天保五両判金背久長七福座人日本貨幣商協同組合鑑定書付小判
小判	天保五両判金背坂神日本貨幣商協同組合鑑定書付小判
小判	天保五両判金背川七日本貨幣商協同組合鑑定書付小判
小判	天保五両判金背八五日本貨幣商協同組合鑑定書付小判
小判	天保五両判金背並五 PCGS AU50 小判
小判	文政小判金背久吉七福小判日本貨幣商協同組合鑑定書付小判